【高校サッカー豆知識】2016インハイ出場55校、登録17名の学年(1年生~3年生)割合ランキング!

全国大会出場校55校、合計935名の選手が出場するインハイ。各校の学年割合(1年生から3年生)はどのようなものだろうか。

編集部| Photo by

スポンサーリンク

 3年生の割合が大きいのが関西地域、次いで東海地域。第3位には中国地域が続く。2年生を割合でみると、1位が36%で北信越地域、2位に北海道(32%)、3位に四国地域(29%)という結果になった。では1年生ではどうだろうか。1位が9%で四国地域、2位が7%で九州地域、3位に同率6%で北信越、東海となる。逆に反対の数字をみると、0%の北海道、1%の関西、2%の東北となっている。

 地域別の学年割合をみてきたなかで、学校別にみてみると、どのような傾向がみられるのでしょうか。

 3年生の数が最も多いのが、17名の3年ぶり5回目の出場の静岡学園(静岡県)。そこに続く2位が16名の三校が並び、鹿島学園(茨城県)、福井工大福井(福井県)、近大和歌山(和歌山県)となる。

 2年生の数が最も多いのが二校、9名の初出場の市立長野(長野県)と4年ぶり5回目の出場となる帝京長岡(新潟県)。次いで、8名の高校が北照(北海道)、履正社(大阪府)、西京(山口県)、松山工(愛媛県)。

 1年生の数が最も多く、4名を擁する3年ぶり12回目の出場の日章学園(宮崎)。3名で続くのが、高岡第一(富山県)、三重(三重県)、西京(山口県)、那覇西(沖縄県)となっていた。

 学校別の学年割合表は以下の通り。

■各校3年生の登録人数表

都道府県 チーム名 3年
◆山口県 西京(3年ぶり4回目) 6
◆新潟県 帝京長岡(4年ぶり5回目) 7
◆富山県 高岡第一(2年ぶり3回目) 7
◆愛媛県 松山工(4年ぶり10回目) 7
◆宮崎県 日章学園(3年ぶり12回目) 7
◆長野県 市立長野(初出場) 8
◆三重県 三重(3年ぶり3回目) 8
◆北海道2 北照(初出場) 9
◆秋田県 秋田商(2年連続32回目) 9
◆栃木県 矢板中央(2年ぶり7回目) 9
◆群馬県 前橋商(4年ぶり17回目) 9
◆大阪府2 履正社(2年連続3回目) 9
◆千葉県1 流通経済大柏(2年連続13回目) 10
◆京都府 京都橘(2年ぶり3回目) 10
◆香川県 香川西(5年ぶり9回目) 10
◆佐賀県 佐賀東(2年ぶり12回目) 10
◆埼玉県1 昌平(初出場) 11
◆埼玉県2 聖望学園(初出場) 11
◆石川県 星稜(5年連続25回目) 11
◆愛知県2 中京大中京(4年連続19回目) 11
◆岡山県 岡山学芸館(2年連続3回目) 11
◆沖縄県 那覇西(3年ぶり14回目) 11
◆青森県 青森山田(17年連続20回目) 12
◆岩手県 盛岡商(3年連続24回目) 12
◆神奈川県2 慶應義塾(初出場) 12
◆愛知県1 刈谷(5年ぶり8回目) 12
◆徳島県 徳島市立(3年連続15回目) 12
◆大分県 中津東(7年ぶり2回目) 12
◆山形県 山形中央(3年ぶり10回目) 13
◆千葉県2 市立船橋(4年連続26回目) 13
◆奈良県 一条(4年ぶり6回目) 13
◆高知県 高知商(2年ぶり7回目) 13
◆福岡県 東福岡(5年連続14回目) 13
◆長崎県 長崎総科大附(4年ぶり2回目) 13
◆鹿児島県 鹿児島城西(3年ぶり6回目) 13
◆北海道1 札幌大谷(2年連続4回目) 14
◆宮城県 仙台育英(2年ぶり17回目) 14
◆福島県 尚志(7年連続9回目) 14
◆東京都1 関東一(2年連続3回目) 14
◆神奈川県1 横浜創英(3年ぶり2回目) 14
◆滋賀県 綾羽(初出場) 14
◆大阪府1 大阪学院大高(初出場) 14
◆広島県 広島皆実(3年連続14回目) 14
◆東京都2 東海大高輪台(7年ぶり2回目) 15
◆山梨県 日本航空(7年ぶり2回目) 15
◆岐阜県 帝京大可児(2年ぶり4回目) 15
◆兵庫県 滝川第二(2年連続23回目) 15
◆鳥取県 米子北(9年連続12回目) 15
◆島根県 立正大淞南(9年連続11回目) 15
◆広島県 瀬戸内(3年ぶり5回目) 15
◆熊本県 熊本国府(15年ぶり3回目) 15
◆茨城県 鹿島学園(2年ぶり6回目) 16
◆福井県 福井工大福井(2年ぶり2回目) 16
◆和歌山県 近大和歌山(4年ぶり11回目) 16
◆静岡県 静岡学園(3年ぶり5回目) 17

※人数は変わる可能性があります。

1 2 3 4
PAGE TOP ↑