【ユース教授・安藤隆人の注目ポイント】 U-16日本代表・通称”00ジャパン”全23名のプレーヤー紹介

2000年以降のミレニアム世代のU-16日本代表“通称・「00ジャパン」”には期待の若手選手が多数いる。参加全選手をユース教授・安藤隆人が解説する。

安藤隆人| Photo by Editor

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●DF編

[背番号]16・監物拓歩(清水エスパルスユース)

桂陸人(サンフレッチェ広島ユース)
[背番号]2
[生年月日]2000.09.16
[身長/体重]161cm/63kg
サイドバックからサイドハーフまでこなす。高いアップダウン能力とクロスの質の高さが魅力だ。

小林友希(ヴィッセル神戸U-18)
[背番号]3
[生年月日]2000.07.18
[身長/体重]180cm/67kg
鋭い読みとカバーリングが光る頭脳派CB。周りの動きと相手の動きを見極めてポジショニングが取れるバランサー。左利きであることも魅力で、瀬古との相性は抜群。

瀬古歩夢(セレッソ大阪U-18)
[背番号]5
[生年月日]2000.06.07
[身長/体重]182cm/74kg
182cmの高さを活かした空中戦はもちろん、正確な長短のパスを駆使した展開力の高さとビルドアップの上手さは折り紙付き。怪我からギリギリ間に合ったまさに守備の柱。

菅原由勢(名古屋グランパスU18)
[背番号]7
[生年月日]2000.06.28
[身長/体重]175cm/63kg
一言でいうと、非常に賢くて気配り上手。高1とは思えない落ち着き払ったプレーと言動は、大人から見ても感服するほど。SB、CBとして全体のバランスも補える。

監物拓歩(清水エスパルスユース)
[背番号]16
[生年月日]2000.06.02
[身長/体重]186cm/73kg
186cmの高さはフィールドプレーヤーではナンバーワン。「時間がかかるのは分かっている」と森山監督も将来の大化けに期待をする大型CB。

菊地健太(JFAアカデミー福島U18)
[背番号]19
[生年月日]2000.05.28
[身長/体重]171cm/60kg
直前合宿では眼窩庭骨折で顔にプロテクターを付けた状態だったが、堂々たるプレーを見せた。状況判断に優れた選手。

作田龍太郎(ヴィッセル神戸U-18)
[背番号]21
[生年月日]2000.05.05
[身長/体重]163cm/57kg
粘り強い守備とパワー溢れる縦への突破が魅力のサイドバック。森山監督に喝を入れられることも多いが、日々成長をしている。

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