【ユース教授・安藤隆人の注目ポイント】 U-16日本代表・通称”00ジャパン”全23名のプレーヤー紹介

2000年以降のミレニアム世代のU-16日本代表“通称・「00ジャパン」”には期待の若手選手が多数いる。参加全選手をユース教授・安藤隆人が解説する。

安藤隆人| Photo by Editor

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●MF編

[背番号]4・平川怜(FC東京U-18)

平川怜(FC東京U-18)
[背番号]4
[生年月日]2000.04.20
[身長/体重]174cm/67kg
FC東京U-18が世界に誇る才能は久保だけじゃない。出足の鋭さ、パスセンス、そして球際の激しさ。何よりミスが少なく、ボランチとしてハイスペックな能力を持ち合わせる。

喜田陽(セレッソ大阪U-18)
[背番号]6
[生年月日]2000.07.04
[身長/体重]170cm/57kg
ボランチからサイドバックと器用にこなすユーティリティー。高い危機察知能力とスピード、球際の強さを兼ね揃え、巧みに相手からボールを奪って行く。

鈴木冬一(セレッソ大阪U-18)
[背番号]8
[生年月日]2000.05.30
[身長/体重]161cm/58kg
ドリブル突破からの強烈なシュートが持ち味。ゴールへの意欲も高く、思い切りの良いプレーは攻撃のアクセントとなる。

福岡慎平(京都サンガF.C. U-18)
[背番号]10
[生年月日]2000.06.27
[身長/体重]167cm/63kg
「00ジャパン」のナンバー10。攻守に渡り察知力に優れ、ピンチの芽を積んだり、チャンスと見たら果敢にエリア内に飛び出し、決定的な仕事をこなす攻守の要。

上月壮一郎(京都サンガF.C. U-18)
[背番号]15
[生年月日]2000.12.22
[身長/体重]179cm/64kg
スピードに乗ったカットインからの強烈な一撃を持っているサイドアタッカー。179cmと高さもあり、ゴール前での機転の良さも含め、さらに化けて行く可能性を持った存在。

瀬畠義成(JFAアカデミー福島U18)
[背番号]17
[生年月日]2001.01.19
[身長/体重]180cm/63kg
CBの怪我人続出で、CBを任せられる可能性もあるボランチ。テンポよくボールをさばいたり、相手をはがしていくプレーに秀でる。

松本凪生(セレッソ大阪U-15)
[背番号]20
[生年月日]2001.09.04
[身長/体重]168cm/60kg
追加招集された彼は、チーム最年少だ。5月のゴア遠征に初選出されており、期待値は十分に高い。

谷本駿介(セレッソ大阪U-18)
[背番号]22
[生年月日]2001.03.07
[身長/体重]168cm/55kg
「飛び抜けて何かあるわけではないけど、常に期待通りと言うか、思ったことは必ずやってくれる。なかなかそう言う選手は珍しい」と森山監督に言わしめた。バランス感覚に秀でたボランチ。

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