10番・大曾根諒弥が2得点1アシスト、市立柏が二回戦で市立船橋へ挑戦!|第95回全国高校サッカー選手権千葉県2次予選一回戦

10月9日(日)、千葉日本大学第一高等学校グラウンドにて一回戦・千葉日大一と市立柏の試合が実施された

編集部| Photo by Editor

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二回戦で対する市立船橋

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センターバックを担う市立柏・君津幸弘主将

 勢いのついた市立柏が二回戦で対するは市立船橋だ。「次はいいピッチ(会場)できることに感謝したい。普段であればベスト4に入らなければオリプリではやれない。感謝したいです。ただ、それ(強豪といい会場でできる)だけに満足せずに、(対戦相手の)頂が高い分、チャレンジして、いい準備をしていきたい」

 3番・君津幸弘主将は試合についてこう振り返った。「この試合の前半は自分たちのやりたいことはできない試合。とにかく粘り強く、技術でなく心や気持ちをもってやりました。耐えれたからこそ、後半からはサイドに強みがあるのでそこからうまく崩せたと思います」

二回戦の市立船橋戦に向けて「次の市船はレベルは高いし、差はありますが、ちょとでも詰めれるように細かいところを意識していきます。インターハイの優勝校とやれるので思いきりチャレンジしたい」(君津)

 この試合2得点1アシストの大曾根は「自分が点を獲ってこのチームを勝たせたいと強く思っていたのでいい仕事ができて良かった」と試合を振り返るとともに、市船戦に向け「また点を獲りたい。ただ今のままでは難しい。それでも約1ヵ月でいい準備をしていけばやれる。サイド、セットプレーは武器なので攻撃面をいかしていきたい」

 夏の全国王者への挑戦権を得て、市立柏の照準は次の試合を向いている。1ヵ月の準備期間を経てどのような戦いを挑むのだろうか。11月3日(木)の二回戦、ゼットエーオリプリスタジアムで10:30キックオフ。決戦は刻一刻と近づく。

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