【TEAM FOCUS】駒澤らしい強さを持つ選手として。ルーキー・齋藤我空の壮大な夢への道

選手権東京都予選三回戦、駒澤大高は専修大附高と対戦し、5-0で勝ち上がった

編集部| Photo by Editor

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■第71回国民体育大会 サッカー競技少年男子に出場

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齋藤はピッチ内外で先輩たちから学び成長している

 駒澤のなかでも高さとスピードを際立たせて、成長を遂げる若きCBは第71回国民体育大会 サッカー競技少年男子のメンバーにも選出され、ベスト4に進出したチームの主力を担った。この冬は選手権予選に堂々と挑んでいる。1年であるがゆえの出場に対する戸惑いについて訊ねれば、「3年生がフォローしてくれて、やりづらさはまるでないです。気後れすることはもうなくなりました」とはっきりと答える。

 そんな齋藤は埼玉県出身、ジュニアユース時代は「(高橋)勇夢さんや武智(6番・悠人)さんと同じで後輩にあたります」というForza’02で成長してきた。先輩にあたる選手たちをピッチ上でまじかに体感しながら、貪欲に教えやプレーを吸収している。

「勇夢さんからはカバーリングの意思疎通、距離感を細かく聞いて、もともとフォルツァ出身で聞きやすいところもあり、優しく接して下さいます」。同じくCBを組む東京都屈指の存在である佐藤からは「自分の集中力が途切れることがあり、裏を一本でとられた時は瑶大さんに指摘されることがあります」と課題を伝えられることも時にあると言う。

 そして中学生時代に何度か駒澤へ練習参加していくうちに、ここでやりたいと願うようになった齋藤。文武両道の同校であるがゆえに“文”については「(入学前は)勉強の方は不安だったのですが」と苦笑いしながらも、“武”にあたる自身の特徴については「自分は最後まで粘るところ、カバーリング、ヘディング、スピードなどが特徴。それは駒澤にマッチして、強さをみせられるところ」と自信をのぞかせる。それは国体の舞台でも生かせたことだ。「(国体でも)足もと(の技術)はないので、そういう自分の強み存分に出しました」

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