【高校総体フォトプレイバック:TEAM FOCUS 第4回 市立船橋】『熱中! 高校サッカー』が撮影した蔵出しフォトカット

予選から際立っていたチームの一つである。出場選手のプレーにおけるミスが少なく、とりわけセンターバックふたりの存在感が安定感を与えていた

編集部| Photo by 『熱中!高校サッカー』

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総体では9度目の優勝を果たした市立船橋 Photo by 村井詩都 Shidu Murai

 優勝を果たした市立船橋。予選から際立っていたチームの一つである。出場選手のプレーにおけるミスが少なく、とりわけセンターバックふたり、キャプテンの杉岡大暉選手と原輝綺選手の存在感が守備に安定感を与えていた。

 さらに中盤の高宇洋選手、金子大毅選手といった攻守に活躍するプレーヤーが守備陣と連動することで、守備から攻撃にスイッチが切り替わる。また攻撃になれば、真瀬拓海選手、西羽拓選手、野本幸太選手などを中心にサイドを深く攻めながら、ゴール前では決勝点を決めた村上弘有選手、1年生ながら今大会5得点をあげた郡司篤也選手がフィニッシャーとして存在を発揮する。

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグでも首位(2016年8月9日時点)を走る高校年代屈指のチームであり、今後さらに伸びる可能性を秘める存在である。

一回戦・秋田商業戦 3-0
二回戦・関東第一戦 1-0
三回戦・鹿児島城西戦 2-0
準々決勝・瀬戸内戦 2-1
準決勝・昌平戦 1-0
決勝・流通経済大柏 1-0

フォトプレイバック:TEAM FOCUS 第4回 市立船橋①

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