【夏フェス:『48フェスティバル』リポート】静岡学園、滝川第二、中京大中京など、昭和48年生まれの繋がりが生んだ高校サッカーフェスティバル
夏の間、高校サッカーでは各所で様々な大会形式で『フェスティバル』が開催される。今回は『48フェスティバル』をリポート
スポンサーリンク48フェスティバルで優勝を果たした静岡学園。 Photo by Takahito Ando
8月13日から15日に掛けて、愛知県で行われた『48フェスティバル』。まだメジャーではないこの大会だが、発足の経緯と参加チームを見ても、非常に面白い大会である。
『48』とあるように、このフェスティバルに所属しているチームの指導者はすべて『昭和48年生まれ』。48年生まれの監督(もしくはコーチ)の横のつながりから誕生したフェスティバルだったのだ。
「この年代の指導者は仲が良くて、普段から『48会』として、全国各地でフェスティバルや全国大会が有るときは任意で集まって、飲んだり情報交換をしていたりしていたんです。すると『みんなで大会をやろう』という話になって、この大会が生まれました」
こう話すのは中京大中京・岡山哲也監督。今回は愛知開催となり、岡山監督がホストチームとして、グラウンド、ホテル、移動手段、弁当などの手配を取り仕切った。
参加チームは中京大中京、広島皆実、法政二、帝京長岡、秋田商、東大阪大柏原、静岡学園、滝川第二、前橋商、帝京第三、遊学館、愛知高の12チーム。各6チームの2つのリーグ戦を、20分ハーフのゲームで進め、最終日に決勝と3位決定戦、他は対戦したいチームと対戦すると言う、非常にフランクな手作り感満載のフェスティバルだった。
ピッチ外では和気あいあいだが、ピッチ内では全国の強豪が集まっているとあって、バチバチの白熱した戦いが展開されていた。