久保建英が負傷も…森山監督「たぶん大丈夫」。得点については「全てのゴールにドラマがある」

現地時間16日にAFCU-16選手権インド2016が行われ、U-16日本代表はU-16ベトナム代表と対戦

元川悦子| Photo by 佐藤博之 Hiroyuk Sato

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【日本 7-0 ベトナム AFCU-16選手権インド2016】

初戦を白星のU-16日本代表

 現地時間16日にAFCU-16選手権インド2016が行われ、U-16日本代表はU-16ベトナム代表と対戦。久保建英などの攻撃陣が得点を積み重ね、日本は7-0の勝利をおさめている。
 U16日本代表を率いる森山佳郎監督は久保建英の先制点について「当然、重要なんですけど」と称賛したものの「福岡慎平の2点目も大きかった。流れに乗りそこねてたところで、一番目指してたゴールに近いゴールが決まってくれた」と全てのゴールが重要であったことを強調した。
「全てのゴールに色々なドラマとか、トレーニングでやってきたことが出た。それぞれが良かったと思います」
 一方で、試合終盤に担架で運ばれた久保については「たぶん、まぁ大丈夫じゃないかと思います」と楽観的な姿勢を貫いた。
 U-16日本代表は次戦、日本時間の19日19:30よりGMCスタジアムでキルギスと対戦する。

【得点者】
16分 1-0 久保建英(FC東京U-18)
24分 2-0 福岡慎平(京都サンガF.C. U-18)
40分 3-0 宮代大聖(川崎フロンターレU-18)
51分 4-0 福岡慎平(京都サンガF.C. U-18)
64分 5-0 久保建英(FC東京U-18)
78分 6-0 監物拓歩(清水エスパルスユース)
85分 7-0 山田寛人(セレッソ大阪U-18)

(取材:元川悦子 フットボールチャンネルより転載

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