【Jユースカップ】FC東京U-18が大逆転劇の末に優勝!クラブユース選手権に続き二冠を達成

19日(土)、ヤマハスタジアムで2016Jユースカップ 第24回Jリーグユース選手権大会決勝が実施された

編集部| Photo by Editor

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U19

7年ぶり3回目の優勝を果たしたFC東京U-18 Photo by 松岡健三郎 Kenzaburo Matsuoka

 19日(土)、ヤマハスタジアムで2016Jユースカップ 第24回Jリーグユース選手権大会決勝が実施された。決勝戦ではサンフレッチェ広島FCユースとFC東京U-18が対戦。広島が前半28分、12番・松本大弥のゴールで先制すると、45分にも10番・山根永遠が追加点を決め、前半だけで2-0とリードして試合を優位に進めた。

 後半に入り、FC東京は8番・伊藤純也に代えて、41番・久保建英を投入する。すると流れが変わるようにFC東京が反撃を開始する。50分に10番・松岡瑠夢のゴールで1点差に詰め寄ると、53分には11番・半谷陽介がPKを沈めて試合を振り出しに戻す。

 延長後半に突入した試合は、久保のカットから途中出場の24番・荒川滉貴へパス入ると、荒川が決勝点を決めて3-2。大逆転劇を演じたFC東京が7年ぶり3回目の優勝を果たした。第40回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会に続き、2016年の二冠に輝いた。

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