【高校サッカー豆知識】2016インハイ出場55校、登録17名の学年(1年生~3年生)割合ランキング!

全国大会出場校55校、合計935名の選手が出場するインハイ。各校の学年割合(1年生から3年生)はどのようなものだろうか。

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全選手の学年割合

 2016年7月27日(水)から8月2日(火)にかけて開催される「2016 情熱疾走 中国総体」。全国大会出場校55校のなかで大会に登録できる選手は1校あたり17名、合計935名の選手が大会に出場します。

 現在、出場を予定している選手を対象に、学年別にみていくと3年生は661名、2年生は231名、1年生は42名。全体の割合は、71%(3年生)、25%(2年生)、4%(1年生)となり、1年生でレギュラーをつかめる確率は低い。

 では、全国9地域(北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国、四国、九州)ごとに細分化してみると以下の通りとなる。

・北海道 【3年生】23名 【2年生】11名 【1年生】0名
・東北  【3年生】74名 【2年生】26名 【1年生】2名
・関東  【3年生】149名 【2年生】47名 【1年生】8名
・北信越 【3年生】49名 【2年生】31名 【1年生】5名
・東海  【3年生】63名 【2年生】16名 【1年生】5名
・関西  【3年生】91名 【2年生】27名 【1年生】1名
・中国  【3年生】76名 【2年生】21名 【1年生】5名
・四国  【3年生】42名 【2年生】20名 【1年生】6名
・九州  【3年生】94名 【2年生】32名 【1年生】10名

 選手総数はそのものが圧倒的に多い、関東地域が3年生の総数ではトップ、そこに九州地域、関西地域と出場校順に並んでいる。2年生を数でみていくと順位は、関東地域、九州地域は変わらず、次いで北信越地域がトップスリーにランクイン。一方、1年生の総数を数の順でみていくと、順位が変わり、九州地域がトップとなり、次いで関東地域、そして四国地域となる。

 さらに地域別の学年割合をみていくと以下の通り。

・北海道 【3年生】68% 【2年生】32% 【1年生】0%
・東北  【3年生】73% 【2年生】25% 【1年生】2%
・関東  【3年生】73% 【2年生】23% 【1年生】4%
・北信越 【3年生】58% 【2年生】36% 【1年生】6%
・東海  【3年生】75% 【2年生】19% 【1年生】6%
・関西  【3年生】76% 【2年生】23% 【1年生】1%
・中国  【3年生】74% 【2年生】21% 【1年生】5%
・四国  【3年生】62% 【2年生】29% 【1年生】9%
・九州  【3年生】69% 【2年生】24% 【1年生】7%

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