【TEAM FOCUS】2年連続21回目の出場にむけて市船が初戦白星
市立船橋が高校サッカー選手権千葉大会二回戦からはじめて登場。2年連続21回目の出場にむけてピッチで強さをみせた
スポンサーリンク■選手権に初登場した市立船橋
市立船橋が選手権二回戦から登場した
11月3日(祝・木)、ゼットエーオリプリスタジアムで千葉県大会の二回戦・市立船橋と市立柏の試合が行われ、夏の全国王者が貫禄をみせるように4-0で準々決勝に進出を果たした。
前半について10番・高宇洋は「チーム全体として前半はストレスを感じる部分があって、初戦というのは本当に難しい」と話したが、ピッチ上選手たちには初戦のプレッシャーがあったという。
市立船橋は序盤から試合を優位に進めていたが、市立柏の伊丹秀行の好セーブ、さらにはことごとくシュートがバーやポストを叩くなど、決定機をつくるがフィニッシュがなかなか生まれない展開だった。
それでもハーフタイムに入ろうかという前半終了目前、「時間はかかったのですが、前半ギリギリで1点目が獲れました。なかなか得点が奪えずにいましたが、それでもみんなジレずに自分も慌てずに落ち着いてできた」(高)と振り返るように、ゴールが生まれる。