【高校サッカー選手権:千葉速報】伝統の一戦は市立船橋に軍配、原輝綺と太田貴也のゴールで2年連続21回の全国決める

20日(土)、第95回全国高校サッカー選手権の千葉決勝戦がフクダ電子アリーナで実施された

編集部| Photo by 村井詩都 Shidu Murai

スポンサーリンク
 20日(土)、第95回全国高校サッカー選手権の千葉決勝戦がフクダ電子アリーナで実施された。市立船橋と流通経済大柏の四年連続となる同一カード決勝。まずは市立船橋が左サイド16番・杉山弾斗のコーナーキックから7番・原輝綺が決めてリードする。

 しかし前半31分、菊池泰智がゴール前で素早い反転から左足でループ気味に決めて同点に追いつく。試合は同点のまま、後半をむかえる。それでも後半に先制したのは市立船橋だった。

 後半4分、4番・金子大毅の右サイドのクロスに合わせたのは太田貴也。ヘディングでの一発で2ー1と再び突き放す。試合は両者ともに攻め続けるも、このままタイムアップの笛。市立船橋が2年連続21回目の全国大会出場を決めた。結果は以下の通り。

■千葉決勝
11月20日(日) 13:05キックオフ
[フクダ電子アリーナ]
流経大柏 1-2 市立船橋

PAGE TOP ↑