【高校サッカー選手権:京都】U-19日本代表・岩崎悠人はチームプレーで貢献、DF水井直人による値千金の先制弾で京都橘が48番目の代表校に決定!

京都橘が1-0で京都産業大学附属高校を下して5年連続6回目の全国大会出場を決め、全国大会の出場48校が出そろった

平野貴也| Photo by 平野貴也 Takaya Hirano

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5年連続6回目の選手権出場を果たした京都橘。
Photo by 平野貴也 Takaya Hirano

 最後の1枠は、U-19日本代表FW岩崎悠人を擁する京都橘高校が手に入れた。第95回全国高校選手権の京都府大会決勝戦が23日に行われ、京都橘が1-0で京都産業大学附属高校を下して5年連続6回目の全国大会出場を決め、全国大会の出場48校が出そろった。

 全国大会の組み合わせ抽選会は21日に行われており、京都橘は12月30日に行われる1回戦で夏の全国高校総体王者の市立船橋高校(千葉)と対戦する。

 主将を務めるエースの岩崎は「勝てたことは嬉しいけど、決勝戦は課題だらけの試合だった。市立船橋戦は苦しい試合になると思うけど、高校最後の大会になるので、良い結果で終わりたい。組み合わせが決まったときは(いきなり強豪が相手で)ビックリしたけど、夏の王者と対戦できるので、ワクワクする」と厳しい予選を突破した安堵感と、全国大会を戦える嬉しさを言葉にした。

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