【注目すべきインハイプレーヤー11名】今大会全935名の中から注目選手をピックアップして紹介!vol.1

全国55校が広島県に集まり、全935名の選手が大会に参加します。その中から活躍に注目したい11名の選手を編集部の視点で紹介していく

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【注目すべきインハイプレーヤー11名】今大会全935名の中から注目選手をピックアップして紹介!vol.1

 明日7月27日に開幕する平成28年度全国高校総体「2016 情熱疾走 中国総体」サッカー競技。全国55校が広島県に集まり、全935名の選手が大会に参加します。その中から活躍に注目したい11名の選手を編集部の視点で紹介していく。

【注目すべきインハイプレーヤー11名①】

●GK[3年生] 廣末陸(中北SC⇒FC東京深川U-15⇒青森山田)

2016年のU-19日本代表として、3月に実際されたバーレーン遠征、5月の韓国遠征、6月の中国遠征メンバーに選出された。2017年、FC東京加入が内定しているプレーヤー。2015年の全国高校サッカー選手権では2年生ながら青森山田の守護神を務め、初戦から準決勝まで全試合でゴールマウスを守り、チームの第3位に貢献している。
 
●DF[3年生] 杉岡大暉(レジスタFC⇒FC東京U-15深川⇒市立船橋)

強豪・市立船橋で1年生から試合に出場。センターバックとして、対人プレー、空中戦、フィード、攻撃参加など、幅広い能力の持ち主。左利きという武器を持つ、プロクラブも注目する“市船の主将”である。2015年は東福岡に敗れ、準優勝。2013年以来の優勝を果たせば、インハイ最多記録である9回を更新する可能性を秘めるチームを引っ張る。

●MF/DF/SB[3年生] 柿沼亮祐(川崎フロンターレU-12⇒川崎フロンターレU-15⇒慶應義塾)

川崎フロンターレのアカデミーで成長したプレーヤー。熾烈な神奈川県の予選を勝ち抜き、初出場を手にした。ピッチ上における頭脳として、慶應義塾のかかせない主将であり、予選では周りへ冷静な指示を出していた。チームを初となるインハイ全国の舞台へ押しあげた高性能レフティー。

●SB[3年生] 真下瑞都(FCアネーロ宇都宮U-12⇒FCアネーロ宇都宮⇒矢板中央)

チームの2大会ぶり7回目のインハイ出場に貢献した左サイドバック。2年生主体で挑んだ選手権でも証明したのが恵まれた身体能力。それを武器に空中戦で強さをみせる。また近年のセットプレーで大きな武器ともなる「ロングスロー」も魅力の一つ、1点を争う試合では大きな可能性を生む。

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