【クラ選】伊藤純也に続き、久保建英のPKでFC東京U-18の勝利を決定付ける!

7月29日(金)前橋総合運動公園陸上競技・サッカー場 9:00キックオフ 第40回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 ノックアウトステージ1回戦

星野志保| Photo by Shiho Hoshino

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Photo by Shiho Hoshino

後半は、セットプレーから何度もピンチを迎えたものの、今大会で無失点のGK1波多野豪が、浦和のFKをジャンプしながら片手で枠の外に弾くなどDF陣の好守もあり、相手の攻撃を0に封じ込めた。

2点目を獲るチャンスがありながらも決めきれずにいたFC東京。終了間際にFW41久保建英のドリブルから放ったシュートが相手の腕に当たり、PKを獲得。「度胸を持って真ん中にきっちり決めたところはいい」と佐藤監督が評価した通り、久保が危なげなくPKを決め勝利を決定づけた。

気温32.5℃の炎天下の中、何度もピンチを迎えながらも2-0で勝ったことについて、「自分たちで主体性を持って、ピッチの中で問題を解決していくんだという姿勢を出してくれた」と評価した佐藤監督。

次回の準々決勝の相手は、6月4日の同選手権関東大会でPK戦の末に負けた相手、横浜FC。「関東で負けているので、倒す時が来たと思います。この全国大会では、どの相手よりも負けてはいけないと思っている。2度の敗戦は絶対にしてはいけない」と、リベンジを誓った波多野。内田も「関東予選で負けた借りを返す! 目標は優勝。集中して気を抜かず、自分のプレーができるように頑張りたい」と闘志を燃やした。

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