【高校サッカー豆知識】神奈川県大会を制するのはどの高校か。高校サッカー選手権県内大会優勝歴代20校を紹介!

9月11日(日)より、第95回高校サッカー選手権大会神奈川県大会の二次予選がはじまる。果たして、どの高校が勝ち上がるのでしょうか

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 2016年度、夏の総体では横浜創英が神奈川県大会を制し、準優勝・慶應義塾とともに全国に出場した。両校ともに今年度強さをみせたが、それでも二校はまだ選手権への出場は経験していない。9月11日(日)より、第95回高校サッカー選手権大会神奈川県大会の二次予選がはじまる。果たして、どの高校が勝ち上がるのでしょうか。これまでに冬の神奈川県を勝ち抜いた歴代校を振り返ってみたい。

 歴史を紐解けば、1931年(第14回大会)より神奈川県代表は全国高校サッカー選手権大会へ出場している。そこから、1938年(第20回)、1941年~1946年(第23回~第25回)、1948年~1949年(第27回~第28回)、1951年~1952年(第30回~第31回)、1954年~1955年(第33回~第34回)、1957年(第36回)、1959年(第38回)、1966年(第45回)~1968年(第47回)、1970年(第49回)~1971年(第50回)には出場していない。

 これまでに20の代表校が選手権に出場。出場回数1回のチームは全部で8校あり、以下の通りである。

■選手権出場回数[1回]
座間(2010)
武相(2009)
逗葉(1997)
向上(1994)
藤沢西(1984)
希望ヶ丘(1972)
横浜商(1960)
関東学院中(1931)

 年代が近い順に、2010年に優勝を果たした座間高校、続いて2009年の武相高校。座間のOBには佐藤晃大選手(徳島ヴォルティス)や鴨志田誉選手(福島ユナイテッド)がいる。武相のOBには武藤雄樹選手(浦和レッズ)がおり、高体連所属ではなかったものの、榎本哲也選手(横浜F・マリノス)がいる。
 また1997年の逗葉高校OBとして伊東純也(柏レイソル)、前出の榎本選手と同じくユース出身ながら小野裕二選手(シント=トロイデンVV)がいる。

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