【高校サッカー選手権:全国大会】出場を決めた各校の主将・監督が組合せ抽選会に参加! 選手宣誓は青森山田の住永翔主将に決まる

21日(月)、第95回全国高校サッカー選手権の組み合せ抽選会が日テレタワー内の特設会場にて開催された

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第95回全国高校サッカー選手権に出場する各校の主将が抽選会に参加した

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 21日(月)、第95回全国高校サッカー選手権の組み合せ抽選会が日テレタワー内の特設会場にて開催された。組合せは昨年度の優勝校である東福岡がトップをつとめ、その後、準優勝地域である東京から駒澤大高、そしてこちらも昨年のベスト4地域で第3位・青森山田と初出場・石川県代表の鵬学園がシードに振り分けられ、順々に対戦カードが決定した。

 開幕戦を行うのは関東第一(東京B)と野洲高(滋賀)。初出場、関東第一は10番・FW冨山大輔を中心にスピードある攻撃が売り、対するのは“セクシーフットボール”を標榜してこの選手権で旋風を巻き起こした野洲高。1年からレギュラーの2年・FW高取誠隆やMF徳田竣希など技術は健在。互いにハッキリとした持ち味をもつ好カードだ。

 死闘を演じることになりそうなのが桐光学院と長崎総科大附だろう。昨年度も選手権に出場したDFタビナス・ジェファーソン、長身GK茂木秀といった守備のタレントに加えて、西川公基や鳥海芳樹など攻撃陣も秀逸かつバランスに優れる桐光学院。対するのは、全国高校総体にも出場し、名将・小嶺忠敏が率いる長崎総附。U-17日本代表でもあるFW安藤瑞季、快速のウィング宇高魁人や司令塔のMF主将・薬真寺孝弥といった選手に加えて、走力のある選手が揃う。

 昨年度のベスト4で、王者・東福岡は愛知県を制した東邦と対戦。壇上に上がった東福岡の主将・児玉慎太郎は「優勝して連覇」と目標を掲げるとともに、「今年は個性が強い選手が多いので、しっかりとまとまっていいサッカーがしたい」と話す。

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