■瀬畠義成選手(JFAアカデミー福島U18)コメント

――試合全体の感想から教えてもらえますか。

1試合目に比べて、自分たちの躍動感あふれるアクションサッカーが出せていなかったので、1試合目のメンバーと温度なくやっていかなければならないと思いました。

――あのポジションで先発というのはどのような感想ですか。

特に自分の思ったことはないですが、与えられたポジションでしっかりやらなければいけないので、もっとひたむきにやらないといけないなと思いました。

――自分らしさが出しきれなかった。

そうですね。自分の良さはもっとさばくこと、相手を意図的に動かしてリズムを作るのが得意なことです。それがあまり今日の試合ではできなかったので、こうした高いレベルでやっていけないと、通用しないところは課題だったと思います。

――本大会に向けてチームの準備はどれくらいできていますか。

練習ではいままで以上に雰囲気は良くて、最終予選まであと７日間、それをどれだけ維持していけるかが非常に大事だと思います。この雰囲気をスタメンでも、スタメンでなくても温度差なく、ひとつにまとまって、一昨年逃した切符を勝ち取りたいと思います。

――いつ出番がくるかは分からない。

常に自分がスタメンではなくとも、常に良い準備をして出場した時にはいいプレーをするのが自分たちの仕事。それができるように生活からコンディションを整えていきたいと思います。

――雰囲気はいままでで一番いい？　ちなみに誰がムードメーカーですか。

いいですね。桂陸人選手、瀬古歩夢選手、鈴木冬一選手が中心になって盛り上げてくれて、それに引っ張られて盛り上がっていけています。

■鈴木冬一選手(セレッソ大阪U-18)コメント
――ナイスゴールでした。ゴールシーンを振り返ってもらえますか。

パスをもらって、顔が上がった時に相手のセンターバックの2人が引いていて前に出てこなかったので、打てると思って思い切り打ったらインコースに飛んで入ったので良かったです。

――1本目の試合から外れて、意地をみせたいところだったと思いますがどうですか。

セレッソ大阪から5名が選ばれていて2人は1本目に出られていていいコンディションで出来ていて、僕自身もコンディションがどんどん上がっていて、悪くない中で出来ていました。絶対にスタメン組に入っていきたいので、結果残せたのは良かったと思います。

――大会直前の試合でインパクトを残せたことは自信になったと思いますが。

そうですね。自信にもなりましたし、チームにいい影響を少しは与えられたかなと思います。

――試合に出場したとしてどのような役割を果たせると思いますか。

チームのことを優先にプレーして、持ち味であるドリブル、シュートを出していきたいと思います。

――途中出場だとしても流れを変えていきたい。

途中から出るとしても、常に結果を出すという強い気持ちを持ってやっていけば、絶対結果はついてくると思うのでそれは強く思っています。

――チームの雰囲気すごくいいと聞きました。

まだ結成から3日間しか経ってないですが、チームはすごくいい雰囲気だと思います。この雰囲気のままいいトレーニングができて、初戦に入れれば勝てると思います。この雰囲気をいかに崩さずにやれるかが大事だと思うので、これからもっともっと良いチームを作っていきたいです。

――セレッソ大阪から5名いるのはどのように考えていますか。

発表された時はすごく嬉しかったですし、やはり一人ひとり、セレッソ大阪メンバーの中でも個人で負けないで、一番をとるために強い気持ちを持てているので良い刺激になっています。