[ピックアップ・プレーヤー]U-19日本代表におけるユース年代の7選手たち

U-19日本代表におけるユース年代選手の経歴と選手としての特徴をピックアップ

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■4選手の特徴[舩木翔、原輝綺、岩崎悠人、中村駿太]

●DF 19 舩木翔
[経歴]
[身長/体重]
177cm/65kg 
セレッソ大阪U-12 ⇒ セレッソ大阪U-15 ⇒ セレッソ大阪U-18

 セレッソ大阪一筋で成長を果たしている若きサイドバックである。前線のタレントを輩出している“セレッソ大阪らしさ”のある選手。タイミング抜群の攻撃参加、さらに正確な左足のクロスボールを武器としている。2種登録選手であり、2015年のU-17日本代表招集から毎年メンバーとして招集されており、クロッサーとしてチームの得点をチャンスメイクできるプレーヤー。

●MF 21 原輝綺
[身長/体重]
178cm/63kg 
[経歴]
AZ’86東京青梅ジュニア ⇒ AZ’86東京青梅ジュニアユース ⇒ 市立船橋高等学校
2017シーズン、アルビレックス新潟に加入内定

 市立船橋高等学校でDFとして活躍する。ゴール前にエリアではかならずと言うほどに彼が壁として立ちはだかる。2016年、全国高校総体で優勝に貢献するとともに、大会を通じて同校の失点はPKによる1失点のみという堅守の立役者の一人である。ヘディングの強さがあり、対人の守備も粘り強く、攻撃参加に至るまでをこなす。U-19日本代表としては2016年8月のSBS杯に参加後、同年8月のフランス・UAE遠征を経てメンバーに抜擢された。

●FW 20 岩崎悠人
[経歴]
[身長/体重]
170cm/67kg 
金城JFC ⇒ JFAアカデミー/彦根市立中央中学校 ⇒ 京都橘高等学校
2017シーズン、京都サンガF.C.に加入内定

 2017シーズン、京都サンガF.C.への加入が内定している選手である。現高校3年生世代における注目度が最も高い逸材フォワード。アンダーカテゴリーにおいてはU-17、U-18、U-19と各世代の日本代表として選出され、高い運動能力を備えている。快足でありながら、衰えない豊富なスタミナでゴールを狙い続けるストライカー。

●FW 14 FW中村駿太
[経歴]
[身長/体重]
170cm/66kg 
勝田台FC/柏レイソルU-12 ⇒ 柏レイソルU-15 ⇒ 柏レイソルU-18

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグEASTで7ゴールをあげ、得点王ランキングトップ(9月28日時点)につける柏のストライカー。抜群のポジショニングで決定力を持ち、2011全日本少年サッカー大会では大会通算23得点(歴代最多)で得点王、2015年のU-16インターナショナルドリームカップでも5得点で得点王に輝くなど、各世代で生粋の点取り屋として活躍してきた。

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