【U-19日本代表】高体連から選出された3選手の武器。岩崎悠人・原輝綺・廣末陸が持つ能力とは何か。

14日(金)にアジア選手権の初戦をむかえるU-19日本代表、高体連からは3選手が選出された。彼らが担うチームにおける立場や役割とはどのようなものだろうか。

松尾祐希| Photo by 村井詩都 Shidu Murai , 安藤隆人 Takahito Ando

スポンサーリンク
U19

高体連から選出された3選手。
左から岩崎悠人、原輝綺、廣末陸

類い稀なスピードの岩崎悠人

 内田篤人(シャルケ)や香川真司(ドルトムント)が主軸となった07年のカナダ大会以来の、U-20ワールドカップ出場を目指すU-19日本代表。14日から行われるAFC U-19選手権バーレーン2016で4位以内(U-20W杯の開催国である韓国がベスト4に入った場合は、プレーオフによって最後の1枠が決定)に入ることが出来れば、9年ぶりの本大会出場が決まる。
 
 今回、招集された23名のメンバーは、Jリーグやユースで活躍する面々が主となっている。その中で高体連からはGKの廣末陸(青森山田)、守備的な位置であればどこでもこなせる原輝綺(市立船橋)、スピードが魅力の快足アタッカー岩崎悠人(京都橘)の3名が招集を受けた。そんな彼らに共通している点は一芸に秀でているという点である。

 岩崎はチーム発足当初から継続的に代表へと参加していた。その中で彼の魅力は類い稀なスピードである。重馬場なピッチを諸共しない強靭な足腰から生まれる加速力はチーム最速と言っても過言ではない。そして、足下の技術にも定評があり、単純に足の速い選手とは一戦を画す。国内最後のトレーニングマッチとなった5日の磐田戦でもその力を存分に発揮。

 ユースとの対戦になった2本目から2トップの一角として出場機会を得ると、大雨の影響で重くなったピッチを苦にしない力強さで存在感を示した。同じくユースとの対戦になった3本目には右からのクロスボールに頭で合わせてゴールも奪取。

 元々、センタリングに合わせる動きを課題として口に上げていたが、「今日の2点目みたいに飛び込んでいくプレーをやっていきたい」(岩崎)と成長の跡をしっかりと見せ付けた。

1 2
PAGE TOP ↑