【U-19日本代表】”初優勝で無失点”の快挙は果たせるか。ダブル・CBコンビが示すクオリティー
失点は未だに0点。CBコンビの板倉滉と町田浩樹の影で、準決勝で真価を示した板倉滉と町田浩樹。今大会で高水準のクオリティーをみせるダブル・CBコンビに注目した
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2CBコンビそれぞれが活躍
「これまで無失点できている分、プレッシャーはあった」と、失点が許されないプレッシャーと、板倉と町田のコンビも、冨安と中山のコンビと比べると、実戦経験も非常に少なく、ある意味ぶっつけ本番という側面もあった。
しかし、「試合に出ていなかった選手が、こうやって試合に出るとなると、ゲーム自体が堅くなると予想をしていたので、みんなで声を掛けながらやることを意識しました」と板倉が語ったように、立ち上がりから攻守が噛み合い、2CBがしっかりとDFラインを統率。こちらも今大会初出場となったGK廣末陸との連携も非常にスムーズだった。
「前が上手く追い込んでくれるので、後ろのライン設定がしやすかった。高い位置をキープしてコンパクトにすることがチームコンセプトなので、陸が後ろのスペースをカバーしてくれていたので、安心してできました」（町田）
